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第十六回(元)心臓病仲間の集まり 開催報告

お気づきの通り、(元)心臓病仲間の集まりの開催方針を変更しつつあります。

従来: 会場を貸切、20名程度、年二回開催、参加者名簿の事前作成
最近: 公共の飲食店、10名程度、頻度高く、参加者名簿の後日作成

昨日開催の第十六回の集まりには、
大動脈弁閉鎖不全症にて手術前1人、大動脈弁置換(生体弁)2人、僧帽弁置換(生体弁)1人、僧帽弁置換(機械弁)1人、僧帽弁形成3人、バイパス手術1人というメンバーが集合。

10月に心臓手術を予定されている術前の仲間の参加が今回の集まりの最大の収穫でした。術前の参加者であるともちゃんには、同じ大動脈弁の手術を受けた仲間の実用的な経験談を豊富に聴いて頂きました。また、心臓手術を受ける当事者としての精神面における何かしらの成長を得て頂けたことと確信します。それは、僅か数時間、お会いしてお話の場を共有しただけですが、最初にお会いした時と帰り際の本人の容姿言動を比較拝見していれば、我々術後仲間には明白なことなのです。

前回7月の集まりにも術後間もない初参加の方が2名。その一人、トシさんは今回も引き続き参加ということで、早くも通常メンバー入りです。なにげにこの手の集まりの開催ニーズが高いことに私としては再認識させられた先月と今回の集まりでした。

術前の方の参加は、1年半くらい前のBNR34さんともうお一人の方以来です。BNR34さんはこの集まりで仲間の経験談を存分に聴かれて、ご自身納得のいく選択をされ、極めて順調な心臓手術のプロセスを経られました。

プレ予告としまして、10月14日(日)@横浜周辺 で(元)心臓病仲間の集まり開催予定です。もし機会があればそれ以前にも別途開催があるかもしれません。


(一次会終了後、今回の開催場所は品川方面にある某有名なお店です。)


(二次会はこんな雰囲気で、いつもワイワイやっています)


(8月お盆前の蒸し暑い中も、夕方の潮風にあたりプチ夜景を楽しみながら帰路へ)

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ランチ & 飲み会企画

すごく直近の日程で、(元)心臓病仲間のランチ & 飲み会(お酒を飲めない方も大丈夫です)を企画する予定です。
参加にご興味のある方は、カムバックハートこと鍋島までメールか管理人宛コメントにてお気軽にご連絡ください。
折り返し、ご連絡させていただきます。

初めて参加頂く方大歓迎です。心臓手術前でも手術後でも、どこの病院にかかられた方でもオーケーです。心臓病を介して知り合う仲間の輪に是非入ってきてください。聞き役、話し役、どちらでも結構。過去の様子はこちらの記事をご覧ください。

鍋島

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ハツ手術 シメノ シロー 心臓手術 体験マンガ

「ハツ手術 シメノ シロー 心臓手術 体験マンガ」を紹介します。

作者のヒメノさんは我々の(元)心臓病仲間の一人です。僧帽弁の形成術を受けられたのが30代の約6年前。これは、心臓手術経験者であり、そしてプロの漫画家であるヒメノさんにしか表現できない一芸術作品です。

ヒメノさんの執刀医である南淵先生や深津さんが医療的な内容のチェックをされており、医学的にも信頼できるものです。また、我々、心臓手術仲間による内容確認や提案も反映されており、ノンフィクション性はかなり高く、現実に即したストーリー展開であることは間違いありません。

登場人物であるシメノさんが、10年ぶりの健康診断で心臓病を宣告されるところから物語がはじまります。たまたまの健康診断で心雑音を指摘されて弁膜症に罹患していることを悟ることは、実際に世の中で最も多い弁膜症の宣告パターンだと思われます。そうした時に患者の誰もが抱く心境が精確に描かれています。家族、恋人、友人といった周りの人達への病気の伝え方も誰もが考える肝要たるところのことでしょう。ユーモアも交えてあり読みやすく、一気に内容に魅了されていきます。

ヒメノさんは(元)心臓病仲間の集まりでも度々顔を見せてくれる常連なので、今後のストーリー展開では知り合った仲間との交流についても描かれていくことでしょう。シメノさんことヒメノさんの心臓手術体験談の次には、「○○さんのケース」といったように(元)心臓病仲間の特色あるエピソードを描くこともできるのではと思います。何しろ、心臓手術はドラマ性が高いので、みんな何かしらネタになる実体験を持っているものです。

繰り返しになりますが、このマンガには弁膜症手術に関わる患者の繊細な心理的状況や思いが見事に描写されています。それを描けるのは、作者であるヒメノさんご自身が心臓手術を経験しているが故に可能なのだと思います。今や、心臓手術の体験談を綴ったブログは検索すればインターネット上に山のように現れますが、マンガという切り口で表現をされた方は初めてではないでしょうか。

メールアドレスを登録しておけば、次回以降の更新があった時に通知を受けることもできるようです。
これから弁膜症手術を受ける必要がある方、既に心臓手術を体験された方、是非ご一読されることをお勧めいたします。

「ハツ手術 シメノ シロー 心臓手術 体験マンガ」
http://simenomanga2017.com/





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第十五回(元)心臓病仲間の集まり 開催報告

「暑中見舞いがてらの冷たいビール飲み会をやりましょうか」と軽く声をかけたところ、目に見えない(元)心臓病仲間の連絡網を伝って伝達がなされ、11名で都内にて小宴を開催。明確な定義を設けていた訳ではないのですが、今後は規模や場所を問わず、心臓病仲間が集まれば、文字通り、「(元)心臓病仲間の集まり」としてカウントしていきたいと思います。ということで、今回は第十五回。(ちなみに今回のような小宴は過去10年弱の間に数えきれないくらい開催してきました。)

今年1月に弁置換手術されて心臓病仲間の輪に入りたいとタイミング良く連絡を頂いたトシさん、そしてわずか3週間前に僧帽弁の形成術を受けたばかりのマッチーさんの2名が初参加。これまで術後1カ月で病院の外でお会いした方はいますが、胸骨正中切開を伴う手術から3週間でこうした場に参加して頂いた方は初めてですね。極めて順調な回復状況のようで、心臓手術という大きな治療を受けたばかりには見えないくらい元気そうでした。今回はブログで参加者を募ってはいなかったのですが、タイミングなのか、縁なのか、仲間の輪の活性化につながる2名の初参加の方とお会いできたのは嬉しかったです。

開催後のアリスさんからのメールに書かれていた言葉。いつも我々の気持ちを的確に表現しますね。
 > オペ前は一人で耐えて、頑張ったけれど、ふと不安になる…。
 > オペ後に同病者との会話はプラス要素満載だと思います。
 > お二人のような参加は大歓迎ですね!
 > 私たちにとっても、忘れかけていたあの日を回想しながらの会話と新鮮な話題はいいよね!


(いつも良く行く場所とそこでの写真アングル。)

仲間の近況、薬や体調管理、仕事、医者や病院、食事など、いつも色々なテーマが話題に上ります。年齢、性別、職業、住んでいるところなどが様々な心臓病繋がりの仲間の輪。心臓病がもたらせてくれた「縁」を今さらながらに強く感じずにはいられません。


(当然ですがここに映っている全員、弁膜症の心臓手術を受けた方ばかりです。)

いつもの集まりでは、私がメールで事前ヒアリングした内容をまとめて開催当日に参加者名簿を配っています。誰がいつ頃どういう手術を受けたのか、ニックネームや連絡先、趣味など公開してもよい情報だけを仲間で共有しています。そうして、仲間の輪が二重、三重に厚くなっていきます。今回は開催後に参加者名簿を作ることにしました。それを作っていて気付いたのは、今回の参加者11名の内、大動脈弁の手術を受けた方がBNR34さん一人しかいなかったこと。あとの10人は全員僧帽弁の弁置換か弁形成。これまでの集まりでは大体半々くらいでしたので何故かすごく偏りました。

お昼の12時に開始。1次会終了の4時半まではあっと言う間。当然、2次会でも盛り上がりは続きました。更に、私はヒメノさんと二人で濃厚極旨ラーメンを食べてから帰路につきました。ヒメノさんが立ち上げられた、「ハツ手術 シメノ シロー 」(心臓手術体験マンガ)がネット上でリリースされています。心臓手術体験者にとってはとても興味深いマンガなので、別途詳細をご紹介したいと思います。

心臓病仲間の輪に入ってお話をしたい方、カムバックハートこと鍋島までメールか管理人宛コメントにてご連絡ください。術前・術後、受けた病院を問わず。今後はフットワークを軽くして、特に初参加の方を交えての今回のような10名程度の集まりを頻度多く開催できればと思っています。

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術後四十三回目の外来(新横浜ハートクリニック)

台風が近づく中、新横浜ハートクリニックでの定期外来。今日は外来患者さんは少な目な感じ。10時頃到着。血液検査まで30分程待ち、その後は胸部レントゲン撮影、心電図、心エコー検査と淡々と続く。採血をしてくれた看護師さんも、心電図をとってくれた看護師さんも前回の外来の時と同じ方。心エコーの技師さんは前回とは違う方だった。途中、ロビーで、このブログの隠れ読者と仰る方から声をかけられて、少しお話。2009年3月に大和成和病院で南淵先生の手術を受けられて、半年毎の外来とのこと。

診察室に呼ばれて南淵先生と深津さんと再会。この10年近く、計40回を超える外来は今日も何も変わらず予定通り。レントゲン撮影のコピーをもらったが、心臓は肥大しておらず、小さくスリムな様子。血液検査結果は、概ね良好。そんな中、家に戻ってから気付いたのですが、CPKという検査項目の値が基準値上限200に対して347と高い数値。なんだこりゃと思ってインターネットで調べたら思い当たる原因が判明。実は2日前に行った海釣りで崖登りをして強度の筋肉痛状態での今日の外来検査。筋肉に炎症があるとCPKは高値になるようです。まあ、病気ではないということのようで一安心。

今日も同じ処方。術後ずっと変わらず同じ薬達。新横浜にある処方薬局は今回も空いていて5分程の待ち時間で処方薬を用意してくれた。良く考えたら、日曜日にやっている病院やクリニックは少ないので、日曜日の薬局って空いているものなのですね。

ということで、次回の外来は9月9日(日)@新横浜ハートクリニックです。

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プロフィール & メール

Author: カムバックハート

カムバックハートブログバナー

カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の49歳男性。

2008年12月に僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)

フィルムで写真を撮るのが趣味です。(元)心臓病仲間のポートレート写真展の開催に向けて準備中です。詳細はこちらの記事。「創と私」「術前 vs 術後比較ポートレート」「病気を支えた家族と(元)患者のツーショット」「笑顔の(元)心臓病仲間のポートレート」のテーマで作品制作中です。これから心臓手術を受けるかもしれない人達に元気になる期待と勇気を与えたいと思っています。

心臓病仲間の輪に入りたい方や、ブログについてのご質問、お問い合わせのメールはお気軽にこちらへ どうぞ。但し、私は医者やカウンセラーではないので医学的なご質問にはお答えできません。初めての方は簡単なプロフィールをお願い致します。

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ブログ開設: 2008年12月
お知らせ
このブログは、私が弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。2008年12月当時の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

コルコバード


南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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