家庭用 「心エコー装置」?

医療機器の技術は日進月歩で進化している。患者にとってそれは、より正しい診断をより早期に知らせてくれる助けとなっているようだ。

医療用機器の開発や製造も行っているキヤノンが、造影剤を使わずに診療できる眼底カメラを発売するそうだ。

造影剤と言えば、心臓病では、カテーテル検査やCT検査の際に、血管内に投与される薬。重い副作用が起こる人も中にはいる。造影剤による検査リスクの説明を入院中に受けた記憶がある。

CTやMRIなどは、それなりの設備を構える大きな病院にしか配置できない高価な機械のようだ。しかし、エコー検査の機械は比較的小型で持ち運びできるものもあるようだ。とは言っても、ワンセット100kgくらいあるようだが。

家庭用のポータブル心電計は既に商品化されているので、家庭用「心エコー装置」というのも、その内、世の中に登場してもおかしくないのではと思ったりする。例えば、自宅のテレビやパソコンの画面、若しくは、スマートフォンの画面に、自分の体内のエコー画像がリアルタイムで見れるというのは感激的なのではないだろうか? 

エコーは超音波なので、X線などと違って、被曝する訳でもなく体にダメージを与えないそうです。妊婦を経験された方は、妊娠中の体内の胎児の様子をエコー検査の画面で見たり、そのプリントアウトを記念に持って帰ったりされたのではないだろうか。

心電図の針の動きを読むのはちょっと勉強すればできるそうだが、素人にエコー画像を読み取るのは難しいようだ。自宅で誤った自己診断をしてしまうのも問題である。という訳で、あったら欲しいなぁと思いつつ、あまり期待できない家庭用「心エコー装置」のアイデア紹介でした。

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Author: カムバックハート

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カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の48歳男性。

2008年12月に僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)

フィルムで写真を撮るのが趣味です。(元)心臓病仲間のポートレート写真展の開催に向けて準備中です。詳細はこちらの記事。「創と私」「術前 vs 術後比較ポートレート」「病気を支えた家族と(元)患者のツーショット」「笑顔の(元)心臓病仲間のポートレート」のテーマで作品制作中です。これから心臓手術を受けるかもしれない人達に元気になる期待と勇気を与えたいと思っています。

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