作家・林芙美子記念館

新宿区にある林芙美子記念館。「放浪記」「浮雲」などの代表作のある作家である彼女が死ぬまで住んでいた家が一般公開されている。実は文学の方の興味ではなく、相当の思い入れを込めて建てたというその建築物の方に興味があって見学に行ってきた。

期待通り素晴らしい建物(民家)であった。当時15万円、現在の貨幣価値でいうと7~8億円もするそうな。

それだけでは、このブログの記事にならない。そこでたまたま知ったのだが、林芙美子は実は弁膜症にかかっており、その心臓病が原因で満47歳で亡くなったとのこと。亡くなったのが1951年だから、まだ人工心肺も発明されるかどうかの頃。当時、心臓弁膜症を治せる手術なんてなかった訳だ。

心臓病に関わらなければ何気なく、「あっ、そう」で終わってしまいそうなちょっとしたエピソードを記念館の展示で目にして、親近感が湧いてしまった。

林芙美子の小説、読んだことないなぁ・・・読んでみるか。


林芙美子「落合日記」の直筆原稿。誤字だが5行目に「心臓べんまく性・・・とくとくとくと心臓が鳴る」という表現がある。


林芙美子の書斎

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Author: カムバックハート

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カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の49歳男性。

2008年12月に僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)

フィルムで写真を撮るのが趣味です。(元)心臓病仲間のポートレート写真展の開催に向けて準備中です。詳細はこちらの記事。「創と私」「術前 vs 術後比較ポートレート」「病気を支えた家族と(元)患者のツーショット」「笑顔の(元)心臓病仲間のポートレート」のテーマで作品制作中です。これから心臓手術を受けるかもしれない人達に元気になる期待と勇気を与えたいと思っています。

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ブログ開設: 2008年12月
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このブログは、私が弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。2008年12月当時の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

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南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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