心臓手術体験者の集まり

心臓病になっていなければ決して巡り会うことが無いであろう人達との出会いの機会を持てることが、手術後の私の楽しみの一つである。

ブログ開設以来、沢山の方からメールやコメントを頂いてきた。コンタクトを頂く方々の年代的には、何故か、20代後半と、40代前半の両グループの方が大半だ。

本日12時、川崎のショッピングセンター内にある、とある中華レストランのテーブル席に見た目、無茶苦茶元気そうな男女7人が集まった。20代グループの3人と、40代グループの3人、そしてその内一人の奥様の計7名。皆さん、弁膜症手術の体験者達である。私が大和成和病院に入院していた同時期に入院されていたOさん、術前に相談のメールを頂き一度大和成和病院でお会いしていたTさん、旦那さん思いの遠藤(仮名)さんの奥さんと先日ばったり外来でお会いした遠藤(仮名)さんご本人、入院直前にお会いしていた若田部(仮名)さん、それから、「たけしの部屋」のたけしさんと、私である。

術前にお会いして、今日、術後の再会を果たしたTさんと若田部さんの顔色を拝見して、あまりに色つやが良く、健康な様子が満ち溢れていて、やっぱり手術して心臓病を治した人は、見違えるように元気になるんだなと改めて実感した。術前のご両名の写真をローライコードという二眼レフで撮影していた。自分で引き伸ばしたモノクロプリントを今日、彼らに手渡して、再び、今度は術後のお姿を撮影させてもらった。術前と術後のご容姿の変化を記録として活用してもらえたらと思う。

手術自体については、皆さんもう終えてしまった過去のことなので、今後の関心は、術後のフォローだと思う。一旦健康体に戻ってしまうと、またそれが当り前となった日々の生活を送るのて、心臓手術という一大イベントについても、日が経つにつれて記憶が薄れていく気がする。

今日、このような集まりを持てたことによって、心臓手術によって再起した体験を脳裏に再び呼び起させ、人生の貴重さ、時間の大切さを感じることができたのは、私だけではないのではなかろうか。

場所を変えてのオープンカフェでの二次会は、天気が良かったとは言え、11月下旬の冷たい空気の中だったので、皆さん風邪などひかれなかったか少し心配になった。今度は、暖かい場所をちゃんと予約しておこう。入院中に私の仲介で知り合われた遠藤さんと若田部さんは、その後もコンタクトを続けておられ、先週は一緒に韓国に旅行に行かれたとのこと。韓国海苔のお土産を頂いた。実は、韓国海苔は、うちの子供達が大好きなのだ!ありがとうございます。

今日お会い出来なかった皆様、是非次回の集まりの際は、お会いしてお話しましょう。松本良順さん、タコスさん、Sさん、getanouraさん、Kumiさんと旦那様、ユキさん・・・・ひょっとして、南淵先生にも声かけたら来てもらえるのかな・・・??

心臓手術体験者の仲間を作りたい方も、術前、術後を問わず、お気軽にこちらのメールへ ご連絡頂ければと思います。

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術後六回目の外来

今日は、術後六回目の外来検査・診察であった。よく考えると、手術を受けてから早くも約11ヵ月も経っている。来月はいよいよ第二の人生における満一歳の誕生日を迎える訳だ。

その後も回復は順調で、今日の心エコー、レントゲン、血液、心電図、聴診共、いずれも問題なしと南淵先生から説明頂いた。ちなみに、採血の際は腕に針を刺すわけだが、大和成和病院の看護師さんは皆さん上手であまり痛くない。会社の健康診断で採血を受けた時は、結構痛かった!

術後継続しているバイアスピリン、アーチスト錠、タケプロンカプセル、ワソラン錠の服用は今回も中止にならなかった。検査結果に問題ないのだから、中止かなと思ったのだが・・・想像するに、南淵先生の第六感が、「この元患者には、まだ薬を飲ませといたほうが、ええんとちゃうか?」(大阪弁)と命じているのかもしれない。実際、先生に、「まだ薬は継続ですか?」と聞いたが、具体的な理由の説明はなかったような気がするので・・・。最も、薬を飲むか飲まないかは患者本人の判断なので、医者が飲めと勧めても本人が飲みたくなければ飲まなくても良いのだ。私自身は、今日もらった約90日分の新しい薬の山を見て、先生のお勧めに従って当然飲もうと思っている。

外来診察室の待合場所で、自分の診察の順番が来るまで、周りに聞き耳を立てていた。近くのソファーに座っていた83歳という年配の女性の方は、かなり遠方から4ヶ月毎に南淵先生の診察を受けに来ているらしい。年3回のその診察で、南淵先生から「問題ないですよ!」と言われることでとても元気が出て、まだまだ長生きしたいというバイタリティが湧き起こるらしい。

私も、現在3ヶ月毎の南淵先生の外来診察はとても楽しみである。外来には多くの術前術後の方が待っているので、あまり長く先生と話したりはできず、最近はなんとなく忙しい感じがしなくもないのだが、南淵先生の顔を見れることによって、確かに元気になれる。

診察を終えて会計を済ませた時に、南淵先生が診察室から出てきて私の名前を呼んだ。どうしたのだろうと少々驚いて振り返ると、「こちらは遠藤(仮名)さんです」と紹介された。遠藤さんとは初対面であったが、実は、彼の奥様から彼の術前よりメールで色々と相談などを受けていたのだ。いつも奥様とメールでお話していたので、ご本人とお会いしたのは初めてで、しかも、いきなりだったので、少々驚いてしまった。お互い名前は知っていたが顔を知らないもの同士だった我々を、わざわざ診察室から受付部屋まで出てきて会わせて下さった南淵先生には感謝したい。

遠藤さんとは、あまり時間がなく少ししか話ができなかったが、近々、再開する約束をした。他の弁膜症手術仲間達と一緒に・・・

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更新滞ってます!

最近は心臓病関連のネタがなくて・・・・更新滞ってます。
体の方はとても調子良く元気にしていますので、ご心配なく。

今月は、外来診察もあるし、ちょっとしたイベントも企画しているので、後ほど更新できそうです。

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プロフィール & メール

Author: カムバックハート

カムバックハートブログバナー

カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の48歳男性。

2008年12月に僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)

フィルムで写真を撮るのが趣味です。(元)心臓病仲間のポートレート写真展の開催に向けて準備中です。詳細はこちらの記事。「創と私」「術前 vs 術後比較ポートレート」「病気を支えた家族と(元)患者のツーショット」「笑顔の(元)心臓病仲間のポートレート」のテーマで作品制作中です。これから心臓手術を受けるかもしれない人達に元気になる期待と勇気を与えたいと思っています。

心臓病仲間の輪に入りたい方や、ブログについてのご質問、お問い合わせのメールはお気軽にこちらへ どうぞ。但し、私は医者やカウンセラーではないので医学的なご質問にはお答えできません。初めての方は簡単なプロフィールをお願い致します。

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ブログ開設: 2008年12月
お知らせ
このブログは、私が弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。2008年12月当時の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

コルコバード


南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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