関西でも開催!

このブログでもお馴染みの豆パパさんとかんちゃんが、関西で(元)心臓病患者オフ会を開催されます!

前回、横浜で私が企画した(元)心臓病仲間の集まりに、はるばる滋賀から参加して頂いたのが豆パパさんとかんちゃんのお二人。彼らに、「是非、関西でもこのような集まりを開催して下さい」と提案していたところ、実現することになったようだ。できれば、私も関東方面から仲間を募って駆けつけたいところであるが・・・。関西での開催であれば、逆に中国、四国、九州方面の方も関東まで足を運ぶよりも参加しやすいと思う。

沢山の仲間が集まって、このような集まりが定期開催できるようになれば、いつか、関西・関東合同、いや、全国規模での(元)心臓病仲間の集まりをいつか企画したいものです。

詳細は豆パパさんのブログ「還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)」のこちらの記事と、かんちゃんのブログ「しがのまんなか kaisin術」をご覧下さい。

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術後十四回目の外来とイベントの数々・・・

ほとんどの方が術後も何かしらの形で心臓病の外来診察を定期的に受けられていると思う。それは、術後の経過観察であったり、再発予防の投薬の為であったり、機械弁の方であればワーファリンのコントロールの為であったり・・・中には、主治医の先生とのおしゃべりや患者仲間との病院での井戸端会議が何よりの楽しみという方もいらっしゃるかもしれない。また、外来後に街で買い物することや特別な場所での食事が楽しみの人もきっといるだろう。

術後3カ月毎に通っている外来診察も14回目となり、当初は南淵先生や深津さんと定期的に会えることだけが楽しみであった私の外来も、今では盛り沢山のイベントが押し寄せてくる特別な日となりつつある。

まずは、外来の話。外来の検査は、前回にも増して、患者への対応がスピードアップしていた。採血、心電図、レントゲン撮影までわずかに20分程。エコー検査は少し待たされたが、それでも、受付から全ての検査が終わるまでに1時間。南淵先生の診察がはじまり、数人の患者の診察後に私の名前が呼ばれる。経過良好。術後早くなった脈拍を抑える為に飲んでいたワソランの服薬が、一日3回から一日1回へ変更になった。薬を飲むのは朝だけになったので、管理が楽になった。

ちなみに、同じ南淵先生の僧帽弁形成術の(元)患者でも、術前の検査項目、術後の外来の間隔、外来検査項目、服薬などが全く同じという人を聞いたことがない。外来の間隔が私のように3ヵ月毎の人もいれば、4ヵ月毎、半年毎の人も。毎回エコー検査する人もいれば、隔回の人も。患者それぞれに応じて、主治医の判断が行われてそれらが決まっているようだ。教科書通りの医療ではなく、微妙なコントロールを施す、これはさすがに職人の技だなと最近強く実感している。

さて今日は、外来の後の方が慌ただしい・・・

今日のイベントその1:
七夕の日に大動脈弁、上行大動脈とバイパス1本の大手術を南淵先生から受けられた新潟の越後人さん(仮名)。(南淵先生のブログの記事をご参照下さい。)ご容姿は、まるで韓国系テレビドラマに出てくるイケメン俳優。初めて連絡を頂いたのが彼の手術直前。その後、元気に回復されて仕事にも復帰。そして、「私も機会がありましたら鍋島さんにお会いしたいと思います。その時は色々とお話しをしましょう!!」という連絡を先日頂いたので、早速、「では、外来後にお会いしませんか?」と提案。東京ハートセンターの外来にて少しの時間ではあったがお話することができた。大手術にも関わらずとても元気そうで、さすがに南淵先生の(元)患者さんだなと不思議な歓心を得てしまった次第である。

今日のイベントその2:
南淵先生からある患者さんの紹介を受けたのは7月末の東京ハートセンターでの座談会後のこと。こちらから連絡が取れなかったので、その内連絡を頂けるかなと思っていたら、「一昨日手術を受けました!」との突然の連絡。「えっ、もう受けちゃったの?」と少しあっけにとられてしまった。実は、この方と私は面識がなく部署も異なるが、同じ会社に勤めている仕事仲間。これまで多くの心臓病仲間から連絡を頂いたが、同じ会社の方からのコンタクトは初めてだ。既に術後10日程経って、とても元気に歩かれていたので退院も近いと思う。回復されたら、会社のカフェテリアでご体験をじっくり伺いたいものだと思った。

この日、初めて東京ハートセンターの入院病棟を見学した。大和成和病院に比べると病室もやや狭いのは、土地柄仕方のないところかな。デイルームは日光が差していて明るい。中庭のようなスペースもあった。驚いたのは入院患者用の洗濯機が置いてあったこと。これは便利かもしれない。

ストレッチャー庫なんてのも廊下にあったので、思わず記録しておいた。


今日のイベントその3:
私が手術を受けたその日の夜、ICUで担当してくれた看護師のIさん。過去の記事にも書いたがICUでの密度の濃い時間をお世話になった最も印象深い看護師さんの一人。退院前に撮らせてもらったツーショットの写真は良い記念となっている。そのIさんが大和成和病院から東京ハートセンターへ異動されたという噂は患者仲間から聞いていた。先日、ふとしたネットワーク繋がりでIさんと直接連絡が取れて、「では、10/7の外来でお会いしましょう!」ということに。かくして、退院以来、約3年ぶりの再会。三つ葉葵さんが入院されていた昨年10月には、彼女はICUではなくてリハビリ室で働かれていた。三つ葉葵さんも交えて話が盛り上がる。

これは、ちょっとした、いや、かなりの感激である。我々、術後患者にとって、執刀医というのは命の恩人のように感じる存在だが、それと同様に私にはとても大きな感謝を抱いているのがICU看護師の皆さんなのだ。多くの患者さんがICUでの記憶はあまりないとか、辛かっただけだとか言っている。私の場合は、幸い回復も早く、ICU生活を楽しむことができたので、麻酔から覚めて、第二の人生において初めて会った人、それがICU看護師さんということで特別な存在なのかもしれない。

過去の記事に書いた「目が冴えていると言ったので、薬で眠らされたみたい」というのは、担当看護師本人に聞いたところ事実だったようだ。特別な薬を投与した訳ではなくて、既に与えられていた薬を少し多く流しただけらしいが。

嬉しかったのは、Iさんが、私のブログに目を通してくれていたこと。「あっ、これ私のことだ!」って思われたそうな・・・

ICUの看護師さん曰く、一般病棟看護師の方がICU看護師より大変らしい。なぜなら、ICUの場合、患者の体には各種のモニターが取り付けられていて容態をいつでも把握できるし、薬である程度体をコントロールすることができる。緊急時には医者が直ぐに駆けつけてくれる。だけど、一般病棟の看護師は、自分の五感や第六感をもフルに活用して患者の状態を把握して対応しなくてはならない。また、面倒なことを言うわがままな患者も中にはいるのだろう。いずれにせよ、看護師という仕事は想像以上に大変な職業だし、これもやはり職人の世界だなぁと、今回生の話を聞いて改めて感じることができた。

今日のイベントその4:
外来後の恒例イベント化しつつある、小規模版(元)心臓病仲間の集まり。今回も開催しました。集まったのは、マダムアリスさん、ロビンさん、Iさん、Mikaさん、三つ葉葵さん、たけしさんと私。新潟の越後人さんは当初参加予定だったが、突然のお仕事の都合で残念ながら参加できず。そして、本日の特別ゲストが、上記に書いた、東京ハートセンターのICU看護師のIさん。我々(元)患者が医療関係者の方と、病院という場を離れて、言いたいことを気軽に話できるのは貴重な体験。私の自慢の(元)心臓病仲間とのコミュニケーションが看護師のIさんにとってもお仕事に役立ててもらえたなら嬉しい。

ちなみに、かつて看護師さんと合コンをしたことが無い私には、現役の看護師さんと飲む機会を得たのは初めての出来事であった。



(元)心臓病仲間の集まり。こういう形で続けるのも良いのかなと思い始めている。今回は圧倒的に女性陣の数が多かった。次回から人数的にももう少し増やしても問題ない。ということで、次回の私の外来診察は、来年1月13日(金)なので、その日の午後3時ごろからJR大崎駅付近で食事&飲み会を開催したいと思います。参加ご希望の方、カムバックハートこと鍋島までご連絡下さい。(初めてご連絡頂く方は簡単なプロフィールをお願い致します。)

ということで、大規模版の第四回(元)心臓病仲間の集まりの方は、来年でしょうか・・・どなたか一緒に幹事役になって下さる方がいましたら是非ご協力をお願いします。開催場所のご提案もお待ちしています。



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プロフィール & メール

Author: カムバックハート

カムバックハートブログバナー

カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の49歳男性。

2008年12月に僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)

フィルムで写真を撮るのが趣味です。(元)心臓病仲間のポートレート写真展の開催に向けて準備中です。詳細はこちらの記事。「創と私」「術前 vs 術後比較ポートレート」「病気を支えた家族と(元)患者のツーショット」「笑顔の(元)心臓病仲間のポートレート」のテーマで作品制作中です。これから心臓手術を受けるかもしれない人達に元気になる期待と勇気を与えたいと思っています。

心臓病仲間の輪に入りたい方や、ブログについてのご質問、お問い合わせのメールはお気軽にこちらへ どうぞ。但し、私は医者やカウンセラーではないので医学的なご質問にはお答えできません。初めての方は簡単なプロフィールをお願い致します。

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ブログ開設: 2008年12月
お知らせ
このブログは、私が弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。2008年12月当時の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

コルコバード


南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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