術後四十一回目の外来(稲波脊椎・関節病院)

今日は、術後丸九年を過ぎた直後の定期外来検査&診察@稲波脊椎・関節病院です。

朝の受付開始前から患者さんが普段より沢山ロビーにいて、あっという間に受付番号が進行していく。私は、再診察なので自動受付機に診察券を差し込んで簡易受付完了。患者の数に関わらず、血液検査、心エコー、心電図検査は待ち時間のストレスもなく迅速に進行。看護師さんや技師さんの手際がよく、検査の順番を臨機応変に入れ替えたりなどの効率を上げる対応を取られていた。

3か月毎の外来では、前回の外来の時にロビーで見かけた同じ方を、今日も見かける。前回私に声をかけて下さった二人組の女性患者仲間とも再会。お二人には先日の集まりに参加して頂く予定であったが、原因不明の斑点が脚に出て通院のため残念ながら欠席された。今日お会いしてお元気そうにされていたので一安心。

南淵先生の診察もいつも通りにはじまり、いつも通りに素早く終了。外来の流れが全てスムーズ。病院スタッフの方々の対応も良くて、時間待ちも少ない。待合ロビーも広い。以前、日々の飲み薬の量を間違えて失神してしまった時の救急病院からの問い合わせに対する迅速さも好印象など、結構気に入っている稲波脊椎・関節病院であるのだが、次回の外来は、新横浜ハートクリニックに転院することにした。次回からは、日曜日午前の外来となる。

あと、稲波脊椎・関節病院に隣接している友愛薬局。ここも処方箋提出からの薬の手配が早く、また、薬剤師の方が親身に薬の相談にのってくれるのでお気に入りの薬局です。薬そのものと価格はどこの薬局でも同じなので、どうせ買うならば気持ち良く薬を買えるところがいいですからね。(大手量販店系の薬局は時間がかかるし対応がどうしてもマニュアル的な気がします。)新横浜ハートセンターに転院を決めた後、実は薬局も代えなくちゃいけないと気付いて、少ししまったかなと思っています。ちなみに、友愛薬局は千葉県にはあるけれど、神奈川県にはないそうです。


30分前に受けた心エコーの検査結果を、当日の外来で直ぐに見せてもらえます。


今日の南淵先生と深津さん。


久しぶりに南淵先生とのツーショット。

午後は、心臓手術から6年経った今年夏に脳梗塞で倒れられた(元)心臓病仲間のお見舞いに行ってきました。心臓は元気なのに脳梗塞のために現在不自由にされています。我ら仲間のマダムアリスさんが言っている「逆境の時にこそ気持ちは強く!前向きに!」の心で、倒れられた仲間にはリハビリを頑張ってもらい、また(元)心臓病仲間の集まりでお元気なお姿を拝見したいです。

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術後九回目の誕生日

12月11日。自分が心臓手術受けたこの日は何年経っても忘れません。子供のころは、誕生日プレゼントをもらうためなのか、自分の誕生日を忘れないものだが、大人になると段々忘れがちになる、若しくは、あえて年齢を重ねるのを忘れたくなるものです。しかし、第二の誕生日(=心臓手術日)は子供のころの誕生日のように、私にとっては毎年やってくる記念すべき日であり、術後今日この日まで元気に過ごせていることを改めて感謝する日なのです。

毎年書いている過去の術後の誕生日記事。欠かすわけにはいかない感じなので、今年も開胸後9年経った胸の創の写真をアップします。もう経年による変化らしい変化はありません。幸いにもケロイドにならなかったので、創についての悩みや心配はこれまで持つに至らず、温泉でも公衆浴場でも全く気にしたことはありません。



そういえば、(元)心臓病仲間のTさんは12月7日、私は12月11日、BNR34さんは12月13日と、結構近い日付に3人の心臓手術日が重なっていました。そして、その3人が12月9日に集まりの幹事役を行ったのでした。何かの縁でしょうかね。

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第十四回(元)心臓病仲間の集まり 開催報告

番外編やランチ編は何度か開催したが、正式版(?)の(元)心臓病仲間の集まりは今年一回目。なんとか開催できて一安心。毎年、5~6月と、10~11月の年2回開催しているが、意表を突いた12月開催だったせいか、常連参加メンバーが少なめ。でも、初参加の方が3名。宮城、山梨、群馬、埼玉など、遠くから足を運んでくれた仲間も多かった。


この時期は空気が澄んでいて横浜の景色も綺麗です。

大動脈弁の手術をされた方と僧帽弁の手術をされた方がそれぞれ半分くらいづつの人数でしょうか。同じ名前の、例えば、僧帽弁形成術や大動脈弁置換術を受けていても、その病気の経緯や入院、手術、退院、リハビリ、社会復帰の過程は人さまざまであることを各自の自己紹介から認識。特に、術後の経過は、直ぐに術前以上に元気になる方もいれば、大なり小なり予期せぬトラブルを抱えたため、なかなか調子が上がってこなかったり、2年、3年かけてようやくフルタイム勤務に復帰しようとされている方もいる。

集まりにやって来て下さる参加者の目的は何かと改めて考えてみると、一つは、自分の心臓病や術前・術後について何か情報が欲しいというパターン。例えば、「術後1年経っても時々感じるこの脇腹の痛みは異常ではないのか、別の人は一体どうなんだろう」といったこと。また、飲んでいる薬のこと、逆に薬を全く飲んでいないのでこれで大丈夫なのかという心配。歯医者にかかるときの注意点、心臓手術後の出産について、脳梗塞など別の病気と心臓病との因果関係など。

もう一つは、知り合った仲間と交流を深めることで、心臓や身体のことを見つめなおす機会を保つこと。一度参加された方は、その後も引き続き参加される方が多い。一旦、(元)心臓病仲間の輪に入って頂ければ、その心地好さを感じられるのだと思う。


参加者名簿の出席番号(?)と一致したオリジナルマイカップです。(非売品、笑)
よ~く観て下さい。心電図の波形入りです。ちなみに、ロゴデザインはBNR34さんのお嬢様。

そういった意味で、初参加の方を仲間の輪に積極的に入ってきて頂きたいのと同時に、それぞれの経験や知識を共有する機会をタイミング良く設けていかなくてはと感じている次第である。年齢や性別などの区別なく。タイミングが重要なので、時と場所もフレキシブルに。去る者は追わず来る者は拒まず、なのでしょうか。


一次会の集合写真です。いつもは女子の方が多いくらいなのに今回は男子が多し。

2次会はいつも通り、中華街にて。1次会は参加できなかった仲間が3人もやってきてくれたのは嬉しかった。アルちゃんは5年前に数回集まりに来てくれて、その後経過観察を続ける状況とのことで今も術前ステータス。オサミンさんは日中は心臓病に関係するボランティア活動をしていたとのこと。そして、昨年も2次会でタッチ・フォー・ヘルスを実演してくれたまりさん。インストラクターとしてもご活躍されていて、今年は更にバージョンアップしたTFHを初参加のSさんに対して実演してもらいました。心疾患に特化した健康法も勉強中とのこと。そうそう、漢方のサメミロンを毎日1錠取るのが心疾患には良いのだとか。


二次会でもいつも通りに。

3次会と言えば常連の薫さんが居ないとなんですが・・・今回も行きました。いつものバーへ。初めてのカウンター席。いつものカクテルを飲みながら、今年の心臓病仲間の集まりを締めくくると同時に、既に来年の集まりのことをコアメンバーと相談。

今回は、TさんとBNR34さんに幹事役を一緒に行ってもらいました。ありがとうございました。

集まりのご感想、次回以降に向けてのご意見・ご提案などコメント頂ければ嬉しいです。
カムバックハート宛にメールでも構いません。

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Author: カムバックハート

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カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の49歳男性。

2008年12月に僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)

フィルムで写真を撮るのが趣味です。(元)心臓病仲間のポートレート写真展の開催に向けて準備中です。詳細はこちらの記事。「創と私」「術前 vs 術後比較ポートレート」「病気を支えた家族と(元)患者のツーショット」「笑顔の(元)心臓病仲間のポートレート」のテーマで作品制作中です。これから心臓手術を受けるかもしれない人達に元気になる期待と勇気を与えたいと思っています。

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ブログ開設: 2008年12月
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このブログは、私が弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。2008年12月当時の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

コルコバード


南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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