術後二日目

前日と比較すると体の状態が全然違う。人間って、こんなに回復力のあるものなのかと驚くくらいだ。

朝、点滴の管がとれて、歩き回るのも楽になった。今日のリハビリメニューは、100m歩行。例によって、血圧と心電図を歩行の前後で記録して、先生が判断を行う。OKがでれば、それ以降、そのOKになった活動範囲内で自由に動くことができる。

大和成和病院には、心臓リハビリテーション科があり、術後の入院患者はもとより、退院後も外来で心臓リハビリを受けることができる。専任の理学療法士(PT)と看護師さんが対応してくれる。

心臓手術という大きな治療を行った後、やはり、リハビリ専任のスタッフが周りにいるのといないのでは、運動を行うことに対する安心感が全然違うと思う。

ちなみに、私のリハビリ試験合格の経緯は下記の通り。

 1.手術翌日   トイレ歩行(10m)
 2.術後2日目  100m歩行
 3.術後4日目  100m歩行 + 階段昇降
 4.術後7日目  シャワー浴び


ベッド脇にかけられたリハビリ経緯表 (TC-1 + Tri-X 400)

術後5日目からは、まるでどこかのスポーツジムのようなリハビリ室で、脚の運動と、自転車漕ぎを毎日行った。

術後2日目で100m歩行までできる人は、あまりいないらしい。かなり順調に回復して体を動かせた方らしい。

看護師Oさんの聴診器を拝借して、自分の心臓の音を聴いてみた。よくは分からなかったが、雑音はしていないような気がする。

この日から2、3日、熱が37.2度くらいになる。術後の一般的な体の反応らしい。抗生物質を何回か点滴する。

ベッドにて
ベッドにて (TC-1 + Tri-X 400)

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Author: カムバックハート

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カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の48歳男性。

2008年12月に僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)

フィルムで写真を撮るのが趣味です。(元)心臓病仲間のポートレート写真展の開催に向けて準備中です。詳細はこちらの記事。「創と私」「術前 vs 術後比較ポートレート」「病気を支えた家族と(元)患者のツーショット」「笑顔の(元)心臓病仲間のポートレート」のテーマで作品制作中です。これから心臓手術を受けるかもしれない人達に元気になる期待と勇気を与えたいと思っています。

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このブログは、私が弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。2008年12月当時の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

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南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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