術後二十回目の外来

東京ハートセンター主催の「第6回 東京ハートセミナー」の参加者募集中!ついでに、(元)心臓病仲間の集まり(番外編)も開催予定です! 詳細はこちらの記事へ。 

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先月の鼠径ヘルニア手術前に急遽アポを取り南淵先生の外来診察を受けたので、術後の外来回数が今日の分で二十回目となった。

最近の南淵先生と細川先生のテレビ番組へのご出演の影響だろうか、午後1時半頃の東京ハートセンターの受付と診察待合ソファが患者であふれている。会計の順番を立って待っている方もいるくらいだ。どうも午前中予約の患者が午後になってもまだ沢山残っているようだ。病院大繁盛!こりゃ、今日の外来が終わるのは遅くなるなと、かなり当たりそうな予感がする。

それでも、体重、血圧測定、血液検査、心電図、心臓超音波の検査を一つずつ着実にこなしていく。採血の時に聞いてみると、年末休暇前なので、ここ2週間は患者さんがかつてないくらい多いとのこと。

心臓超音波検査であるが、技師さんは4人もいて、検査機械も数台あるようなので比較的スイスイと検査は終わる。いつものように上半身裸で左を下にしてベッドに横向きに寝て検査を行うのだが、今日の検査技師さんは他の検査技師さんと違って、検査モニターが患者の足の方においてあるので、エコーを撮りながら患者もその診断画面を技師さんと一緒に見ることができた。いつもは目の前が壁なので薄暗い検査部屋でウトウトと眠りにつくほどリラックスして受けている心エコー検査だが、今日はリアルタイムで自分の心臓弁の様子が見れるので画面に食い入るようにして眺めていたらあったいう間に検査終了となった。ちなみに、一日に何人くらいの患者さんのエコー検査を行うのかとたずねると、15~20人弱とのことであった。

さて、ここからが長い。ただひたすらと待合ソファで待つ訳だが、外来常連客である私には暇をもて遊ぶ時間はなかった。外来に行けば、いつも誰かしら知り合いの患者仲間と出会える。診察日が同じ周期の三つ葉葵さん、ご夫婦で南淵先生の弁手術を受けられた鷺沼(仮名)夫妻、それから、今日は外来日ではないのに来てくれたマダムアリスさんと遠藤さん。そうした面々とおしゃべりしている間に時間は過ぎて、ようやく深津さんからお呼びがかかる。

診察はいつも通りなので、あえてここでの詳細説明は不要。エコー検査の結果良好。血液検査も良好。レントゲン問題なし。聴診問題なし。南淵先生と深津さんのご様子をこのブログで報告するべく短い診察時間の間に外来証拠写真を撮影。



会計を終えたのは午後5時を過ぎた頃だったが、待合にはまだまだ外来患者さんがいる。この調子だと午後7時を過ぎて診察が続いてもおかしくない。お医者さんや看護師さんも大変だが、患者も腹が減る。ということで、事務の方が診察を待っている患者に暖かいお茶をサービスしてくれた。そして、受付にはラップに包まれたおにぎりがあるではないか! コンビニおにぎりなんかではなくて、ちゃんと一つ一つ手作りされた薄塩味のヘルシーおにぎり。これには感激した。一つ手に取るとごはんの暖かさが手に伝わってきた。思わずロビーで頬張って食べてしまう。そして、二つ目のおにぎりに手が・・・。外来患者にお茶を配ったり、手作りおにぎりを配る病院なんて、全国に他にあるだろうか?最も、これはあまりにも混雑して待ち時間が長くなった今日の外来の特別サービスであった可能性が高いので、ブログ読者の方々は過度な期待は持たないようご注意頂きたい。



さて、すっかり暗くなった夜の大崎のビジネス街を歩き、とあるベトナム料理屋で、マダムアリスさん、遠藤さん、三つ葉葵さんと私で外来後の打ち上げ~。それぞれが知っている(元)心臓病患者仲間の近況を伝えあったり、2月9日の東京ハートセミナー後に予定している番外編集まりをどのように開催するか相談したりした。



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お疲れ様です。

金曜日は、お疲れ様でした。

相変わらず、レスポンス速いですね。
電車には乗り遅れましたが、無事帰宅しました。

しかし、病院の混み方は凄かったですねェ~
来年、自分の時が怖いです。

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

2/9のプチイベント、参加させていただきますす。
2月はそのプチイベントがあるので、お姉さまシリーズの集まりは3月頃と思っています。

また改めて案内させていただきます!
(カムバックハートさん、掲載よろしくお願いします~)
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カムバックハート


Author: カムバックハート

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カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の48歳男性。

2008年12月に僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)

フィルムで写真を撮るのが趣味です。(元)心臓病仲間のポートレート写真展の開催に向けて準備中です。詳細はこちらの記事。「創と私」「術前 vs 術後比較ポートレート」「病気を支えた家族と(元)患者のツーショット」「笑顔の(元)心臓病仲間のポートレート」のテーマで作品制作中です。これから心臓手術を受けるかもしれない人達に元気になる期待と勇気を与えたいと思っています。

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ブログ開設: 2008年12月
お知らせ
南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。

このブログは、私が弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。2008年12月当時の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

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