外来仲間達

今日は(元)心臓病仲間が5人が東京ハートセンターで南淵先生の外来を受ける日だった。長野、新潟や群馬からわざわざ東京ハートセンターの外来に通ってくる仲間達。外来日に顔なじみができてくると、お互いに次回の外来の日程を合わせるようになってくる。それが最初二人だったのが、三人、四人、五人と徐々に人数が膨らんでくるようだ。どんどん増えてくる術後患者達を根気強く(?)、外来で継続診察してくれる南淵先生はとてもありがたい。

診察後は、大崎のスポーツバーに集合。私は外来日ではないので、仕事を定時に終えた後、みんなが集まるそのスポーツバーへ直接向かった。

集まったメンバーは10人。仲間の誰かがちょっと声かけすれば、これくらいの人数の(元)心臓病仲間はいとも簡単に集合できるところが凄い。

東京ハートセンターの(元)看護師のKさんも参加して頂いて、色々興味深い話が聞けて面白かった。南淵先生の当直の話や、南淵先生が月に2回行かれている札幌ハートセンターの話、それから病院内での南淵先生の意外な行動など・・・ブログではその内容はちょっと暴露できないかな・・・

先日、このブログを読んでコンタクトを頂いたグリコさんにも会う事ができた。彼女の手術日まであと約半月。術前に(元)心臓病仲間の話を直接聞ける方は滅多にいない。しかも、今日の(元)心臓病仲間の面子は、とびきり明るい遠藤さんとマダムアリスさんのコンビをはじめとしたまさに最強メンバー。容姿的にはとても心臓手術OB/OG達には見えない。我々術後仲間に直接会う事で、グリコさんご自身の手術に向けて、元気な力を得てもらうことができたならば幸いだ。



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MSWのお仕事。その2

楽しいプチ集まりだったようですね!
次回は行きたいです。

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先日、一人の男性患者が亡くなりました。
もう残された時間は少ないと本人もわかっていて迎えた最期でした。

その2週間ほど前のこと、私たちMSWに病棟から連絡がきて、「○○さんが、カップメンが食べたいと言っているんだけど、買ってあげられる?」とのこと。
「もちろんです!」と言って、本人に何がいいのか聞きに行きました。

「何がいいですか?」との私の問いに、
「だって、お金ないだろ。買えないだろ?」との返事。
「大丈夫ですよ!お兄さんから好きなものを買ってあげてとお金預かってますからね。」と私。
「ほんとか?いいのか?!」と彼。
その時の嬉しそうな顔といったら!!

最期が近いから、何でも好きなものを食べていいとの医師の配慮のもと、その彼はカップヌードルを食べたのです。
食べた時の顔は残念ながら見られなかったのですが、買ってくると伝えた時の嬉しそうな顔。
忘れられません。

その食事が、彼が選んで食べた最後の食事になったのです。
これからそのカップヌードルを見る度に、彼を思い出すな・・・と思います。

残り数回の食事とわかったとき、私なら何を望むかな。。

私たちは、ある事情により家族がなかなか来られない時に、そんなお世話もするのです。

ありがとうございました

( ノ゚Д゚)こんにちは!グリコと申します。

17日は参加させて頂いて本当にありがとうございました。

皆さんの貴重なお話を聞かさて頂いて、
大変参考になりました。
手術まで2週間を切った今、やっぱり不安はありますが、
なんとか乗り越えるコトが出来そうです。

また、次の機会に皆さんとお会いできるのを、
楽しみにして、手術を迎えたいと思います。

必ず元気になって帰ってきますので、
待っていてくださいね!

MSWのお仕事。その3。親近感。

MSWのお仕事の一つに、患者・家族と医師との面談(ムンテラといいます。)に立ち会うことがあります。
治療方針とか、今後のこととかをお話します。

レントゲンを見ながらムンテラする場合に、心臓手術が既往歴にあるかたは、あの胸骨を閉じたワイヤーがレントゲンに写っているのです。
まぁ、もちろん既往歴は把握しているので、開胸opeをしたかどうかはわかっているのですが。

ですが、そのレントゲンに写ったワイヤーを見ると、やっぱり親近感を覚えてしまうのです。
じぃっと眺めてしまいます。
とてもキレイです。
プロフィール & メール

Author: カムバックハート

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カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の48歳男性。

2008年12月に僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)

フィルムで写真を撮るのが趣味です。(元)心臓病仲間のポートレート写真展の開催に向けて準備中です。詳細はこちらの記事。「創と私」「術前 vs 術後比較ポートレート」「病気を支えた家族と(元)患者のツーショット」「笑顔の(元)心臓病仲間のポートレート」のテーマで作品制作中です。これから心臓手術を受けるかもしれない人達に元気になる期待と勇気を与えたいと思っています。

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ブログ開設: 2008年12月
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このブログは、私が弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。2008年12月当時の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

コルコバード


南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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