術後四日目

毎朝、朝一で採血。血液の凝固状態を調べて、ワーファリンという血栓ができるのを防ぐ薬の量を判断する。最初の2、3日は3~4mg/日飲んでいたが、最終的には1.5mg/日になる。弁形成術の場合、約三ヶ月飲み続ける必要がある。ちなみに、機械弁による弁置換の場合は、一生飲み続けなくてはならない。

入院当初知り合った患者仲間が、次々と退院していく。退院の挨拶にベッドまで来て下さった方々の写真を撮った。皆さん、退院の時はいい笑顔をしている。

リハビリ運動は毎日ある。今日は、階段昇降。しっかりと歩けた。血圧が高め。特に、下が100くらいある。少し、頭がボーとする感じ。

全身シャワーはまだ無理だけど、シャワー室で頭だけ看護師さんに洗ってもらう。これが最高に気持ちいい!

夕方、ドレーンの創部分に付けてあったホッチキスの芯のようなものを取り消毒。そして、残っていた体外式ペースメーカーのリード線を外す。「息を止めて、ハイッ」って感じで抜くのだが、痛みはまるでなし。これで、体から全ての管や線が抜けた。メデタシ、メデタシ。胸の創には術後から透明のテープが貼り付けてあるが、これは明日剥がすらしい。

夜、主治医が見つかる診療所の「芸能人人間ドックスペシャル」なるテレビ番組を見ていると、南淵先生が出演されていた。これまで、医学系の番組は全く見てこなかったので、実際にテレビで南淵先生を見たのは初めて。ゲストの藤田朋子さんの診断結果、心臓の弁に逆流(軽度)が見つかったとのこと。なんか変な親近感を感じてしまうなぁ。

<=PREV NEXT=>

⇒comment

Secret

プロフィール & メール

Author: カムバックハート

カムバックハートブログバナー

カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の48歳男性。

2008年12月に僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)

フィルムで写真を撮るのが趣味です。(元)心臓病仲間のポートレート写真展の開催に向けて準備中です。詳細はこちらの記事。「創と私」「術前 vs 術後比較ポートレート」「病気を支えた家族と(元)患者のツーショット」「笑顔の(元)心臓病仲間のポートレート」のテーマで作品制作中です。これから心臓手術を受けるかもしれない人達に元気になる期待と勇気を与えたいと思っています。

心臓病仲間の輪に入りたい方や、ブログについてのご質問、お問い合わせのメールはお気軽にこちらへ どうぞ。但し、私は医者ではないので医学的なご質問にはお答えできません。初めての方は簡単なプロフィールをお願い致します。

当ブログ掲載の文章と画像の無断コピー、無断転用を禁止致します。

最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
COUNTER
ご訪問ありがとうございます:

累計訪問者数:
ブログ開設: 2008年12月
お知らせ
南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。

このブログは、私が弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。2008年12月当時の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

コルコバード
リンク
検索フォーム
QRコード
QRコード