術後二十四回目の外来 & (元)心臓病仲間の忘年会

術後5周年の翌々日、術後二十四回目の外来に行ってきた。普段は、午前中は会社で仕事して、午後から半休を取って外来に行くのだが、今日は朝から休みを取っていつもより少し早目の午後1時前に東京ハートセンターの受付に到着。受付から検査終了までは30分もかからず大変スムーズに進行。あまりに順調なのでこのあとの南淵先生の診察まで逆に相当待たされそうな予感が・・・

そうしている内に、今日の外来の(元)心臓病仲間数名が外来診察に現れはじめた。私と同じように検査を終えて診察室に呼ばれるのを廊下のソファに座って、おしゃべりしながら待つ。

南淵先生の診察はいつも通り。聴診してもらい、心エコーの画面を一緒に確認して、終了!
「術後5周年を無事に迎えることができました」と先生に言ったら、手の平をこちらに向けて、一言、「五周年の五!」。


南淵先生の大きな手で示した五周年の五

「患者の忘年会を今日やるんです」に対しては、
「おぉっ、また不穏な動きが・・・患者同士で僕の悪口を言い合うんでしょう~」

先生も忘年会に参加したかったのでしょうね。診察待ちでソファにみんな並んで座っているときに、南淵先生が診察室からできてきて、「ちょっと、トイレへ・・」と言いながら我々の前を横切った。裏に職員用のトイレがあるのに、わざわざ患者用のトイレに行かれたのは、きっと「今日の忘年会の面子はどんなんだ」という興味あって見に来るためだったのでしょう(笑)

外来ロビーに座っていると、前回6月の(元)心臓病仲間の集まりに来て頂いた術前の方とバッタリ再開。彼女はその集まりの後、南淵先生の外来を受けて経過観察されていた。半年後の今日の外来診察で、僧帽弁の手術を勧められて、年内に手術を受ける方向だという状況を教えてもらった。心臓手術を受けることを決定する日の外来診察は誰にとっても強烈なインパクトを受ける瞬間だ。診察室を出てから家に着くまでに、入院中の仕事のやりくりや家族の世話のことを考え、自身の手術への不安で気持ちは動揺しているのが普通だ。病院からどうやって家に辿り着いたか覚えていないという方もいるし、涙を流しながら帰路についたという話も沢山の方から聞いた。

今日の外来の後は、(元)心臓病仲間による忘年会の開催を予定していたので、彼女に急遽参加してもらい、改めて術前に参考になる情報を得てもらうことにした。

忘年会は、東京ハートセンターの近くにあるキリンシティにて11名で開催。美味しいビールを飲みながら、塩分とカロリーが高めの食事を、今日だけは特別だと言い訳しながら楽しく頂いた。常連メンバーが若干名抜けてはいたが、いつものように心臓病仲間にしか理解できない気持ちを伝え合うことができてとても良かった。それが我々のストレス発散にもなっている。


忘年会での乾杯


術後8カ月になったyukiさんの創

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⇒comment

Secret

楽しかったです♪

昨晩はお疲れさまでした。次々にグラスが空いていった様子が伝わってくる写真ですね〜wとっても楽しかったです!
また機会があれば,大崎での定例会(?)に参加させてください♪

No title

この前は有難うございました!!

酔々とお酒が廻り 様々な年齢の方々と色々な話愉しかったです。

楽しかったですね。

先日はありがとうございました。
途中で帰らなければいけなく残念でしたが
、楽しい忘年会でした。

術前の彼女にも偶然お会いできたこと、これもとてもよかったです。
これから手術日まで、体調に気をつけて過ごしてくださいね。
何かありましたら、集まりの時の名簿から連絡くださいね♪

みなさん、寒いですが、元気に過ごしましょうね。

ありがとうございました!

皆さま、こんにちは。

カムバックハートさんのブログに来たら、、、
記事の一部になっていました、、、
ので、コメントさせて頂きます。

先日は偶然にも再会することができ、びっくりしましたが、
その後の診察内容もびっくりするものでしたので、
この上ない話相手がたくさんいらっしゃって本当に良かったと思っております。

週明けより入院&手術となりましたので、ご報告させて頂きます。
三つ葉葵さん、コメント読みましたありがとうございます!
皆さまも、ありがとうございました!
まな板の鯉(o様談)になってきます(笑)

頑張ってください

ayaさん、コメントありがとうございます。

いよいよ週明けから心臓手術に向けて出発とのこと、
めったに体験することのできない、入院生活と心臓手術ですから
存分に楽しむ気持ちで頑張ってきてくださいね。
実況報告などお待ちしています。
今度お会いするときは術後仲間としてお会いしましょう。


プロフィール & メール

Author: カムバックハート

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カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の48歳男性。

2008年12月に僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)

フィルムで写真を撮るのが趣味です。(元)心臓病仲間のポートレート写真展の開催に向けて準備中です。詳細はこちらの記事。「創と私」「術前 vs 術後比較ポートレート」「病気を支えた家族と(元)患者のツーショット」「笑顔の(元)心臓病仲間のポートレート」のテーマで作品制作中です。これから心臓手術を受けるかもしれない人達に元気になる期待と勇気を与えたいと思っています。

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ブログ開設: 2008年12月
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このブログは、私が弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。2008年12月当時の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

コルコバード


南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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