術後六日目

朝の採血は早い。まだうたた寝中の5時半頃、ベッド上で腕に針を刺される。もう、針を体にさされるのは慣れっこ状態。痛くも痒くもない。だけど、術後暫くはワーファリンを飲んでいるので、針を打った部分の内出血が酷い。

リハビリ運動後、24時間心電図(ホルター検査)を取り付ける。夕方、シャンプーしてもらう。

入院初日以来、毎日、看護師さんが、翌日の行動予定を紙に書いて教えてくれる。これをテーブルに張っておくのだ。なので、明日はどんな検査があるのか心構えができて安心できる。

検査予定

看護師さんから、「血液の炎症反応が基準値内になっているので、退院も近いですよ」と伝えられる。通常、ICU退室から10~14日目くらいに退院というパターンが一般的らしいのだが、それより早まりそう。

夕食後、ICUでお世話になったICU看護師のIさんをナースステーションで見つける。ICUの看護師さんって、ICU退室しちゃうと会ったり話したりする機会がほとんど無いので、会えてお礼を言えて嬉しかった。記念にナースステーション前で一緒に写真を撮ってもらう。

病院のやり方なのかどうかは分からないが、執刀医、麻酔医、オペ室看護師、ICU看護師、一般病棟看護師など、みんな其々の受け持ちの領域があって、その領域を終えた患者の様子をチョコチョコと診に来たりはしない。みんな自分の仕事の結果に自信を持っていて、それぞれのスタッフを信頼しているからだろう。

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Author: カムバックハート

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カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の48歳男性。

2008年12月に僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)

フィルムで写真を撮るのが趣味です。(元)心臓病仲間のポートレート写真展の開催に向けて準備中です。詳細はこちらの記事。「創と私」「術前 vs 術後比較ポートレート」「病気を支えた家族と(元)患者のツーショット」「笑顔の(元)心臓病仲間のポートレート」のテーマで作品制作中です。これから心臓手術を受けるかもしれない人達に元気になる期待と勇気を与えたいと思っています。

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ブログ開設: 2008年12月
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このブログは、私が弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。2008年12月当時の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

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南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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