術後二十七回目の外来

術後27回目の外来診察。受付から検査終了まではいつも通りとてもスムーズ。幾つかある心臓の検査の中でも、心エコー(心臓超音波検査)は体への負担がなく、かつ心臓の弁の状態を可視化するのに有効的なものなので、弁膜症患者にとって欠かせない。術前から術後の今まで、何十回と心エコー検査を受けてきた。少し暗い部屋で壁に向かって横たわって検査を受けているとウトウトしたくなるのは私だけではないようだ。外来仲間のOさんは、技師さんに、「検査中は眠らないで下さいね~」と、注意されたことがあるらしい。技師さん曰く、本当は眠ってても大丈夫らしい。のだが、肺と心臓の位置が微妙に重なって検査がにくい時に、患者に息を吐いたり吸ったりしてもらう必要があるので、「眠らないで下さい」と促しているのだそうだ。でも、ひょっとしたら、心エコー中に気持ちよくいびきかいて寝てる人もいるかもしれない。そこまでリラックスした気持ちで検査を受けることができたら理想的?



今日は外来患者さんがいつもより多くて、南淵先生の診察を受けるまでの時間が長かった。当然、その待ち時間を利用して外来仲間とお互いの近況報告。でもそれだけでは時間を潰せない。待合の椅子に座り疲れてお尻が痛くなり、廊下をウロウロ。


診察待ち中の(元)心臓病仲間

その日の外来で会えるとあらかじめ分かっている仲間もいるが、突然再会する仲間もいる。3年前に僧帽弁の手術を受けられたIさんと再会。経過観察していた大動脈血管が広がってきているとのことで、2度目の手術の相談にきたのだそうだ。なんでも、前回の検査から数日経ったある日、自宅に南淵先生から直接電話がかかってきたとのこと。2度目の手術に対する不安を抱いた状況で病院にやってきた彼女。(元)心臓病仲間達と突然に再会して話ができたことと、南淵先生が明るく対応してくれたことで、来月の手術を決断することができたようだ。


壁に貼ってあった東京ハートセンターのポスターその1


壁に貼ってあった東京ハートセンターのポスターその2


患者を診察室に呼び入れる深津さん

いつもより遅めに終わった外来。初診の方や術前の方にはそれなりに診察時間が必要だろう。しかし、我々術後観察組の診察は一人一分程度。経過良好である証明に元気な容姿を見せて、我々は先生と深津さんの様子を見て、一言二言雑談を交わせばもうそれで十分。

ここ数年の大崎駅周辺のビル開発がすごい。どんどん高層ビルやマンションが建設されている。そんな街並みを歩きながら、今宵はイタリアンレストランへ。仕事後にわざわざ遠くから合流してくれたayaさんを交えて美味しい食事。次回の外来はまた3か月後。


夜の集まりの後

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心エコー検査

こんにちは。
心エコー検査は眠くなりますね。3日に診察に行きましたが、数えてみると心エコーは10回目でした。検査室は薄暗いし、検査時の姿勢は左向きで機械と検査技師に背を向ける形になるせいか、眠くなります。去年くらいからは緊張感もなくなりました。
ポスターの写真、見事ですね。私も掲示板に貼られているポスター類を写真にしようと思いましたが、ラミネート加工でテカテカしていたのでどうかなと思い、止めました。

外来道中

久々のコメントです。
先月の外来では、品川駅から路線バスに乗って行きました。
で、いざ最寄りのバス停からハートセンターへ。それにしても、高層ビル群の建設で、一瞬道を間違えたかと思いました。
(いつもは大崎駅からの移動)
いやー、地図を手元に用意しても。。。

お姉さま会!

随分長くハートセンターにいた外来でした。
一人だったらかなり長かったかも。。

心エコー、眠くなりますよね。技師さんによっては、技師さんに顔を向ける方向で検査してくれる方もいます。
以前に聞いたら、流派みたいなものでどちらでもいいそうです。技師さんに顔を向けていると、モニターもよく見ることが出来て楽しいです。だんだんと馴染みの技師さんが出来てきました。

ひと月ほど前に、あまりに腰が痛くて検査したところ椎間板ヘルニアだということがわかりました。
今はコルセットと内服で治まっています。
・・・という話を南淵先生に言ったら、その筋で名医を教えてくれました。
今度行ってみようと思います。
どこの病院をかかりつけにするか悩んでいたのでとてもよかったです。

さて、次回のお姉さま会ですが、1月の週末に東京駅近辺で行います!
また詳しくお知らせしますね。
ぜひいらしてください。

お返事

豆パパさん、こんにちは。

ラミネート加工はてかりますが、レンズと被写体の角度を微妙に変化させて
一番てからないところでシャッター押しました。そのあと、画像編集ソフト上でコントラスを
やや上げたら綺麗になりました。

緑の旅人さん、

品川からバスという手もありましたか。私は最近は五反田駅から徒歩で約20分。
目黒川沿いをのんびり散歩しながら外来に向かうことにしています。

三つ葉葵さん、

椎間板ヘルニアとのこと。私の場合は鼠径ヘルニアでしたのでヘルニアでも種類が
違いますが。心臓病とヘルニアには関連性はまさかないですよね。
お姉さまシリーズの集まりはしばらく開催されていないので、楽しみにしている人も
多いかもしれません。このブログを読んで連絡下さる方に、最近は女性が比較的多いので。

お疲れ様でした!

金曜日の待ちは長かったですね(^.^)
検査はトントンと進みましたが、エコーではうとうと…。
身体には楽なのに、重要なトラブルの有無がわかるのは有り難いです。ベテラン技師さんか、新人技師さんかがわかるようになってしまった私です(笑)
偶然に会う仲間との会話の時間に、心癒されました。
お互いの色々を、励まし合えるのは…同じ体験をしてきたからこその自然な会話と表情なんですね。
内部障害1級+華麗なる加齢、見た目にはわからない不便と共に、自分らしく生きて行こう!って思えます。やりたい事を見つけましたので、頑張りま~す(*´∇`*)

No title

お久しぶりです。

美人に囲まれたカムバックハートさん、うらやましい...(しょうもないコメントすみません)

そしてお姉さま会、来年1月開催予定なんですね!
今から予定あけておきます♪
(カムバックハートさん主催の秋のオフ会は、仕事の都合もあって、参加できるかわからなくなってしまったので)

季節の変わり目で体調など崩されませんように。

早くも秋ですね

マダムアリスさん、

やりたいことが見つかったとのこと。ん?なんだろう。


yukoさん、

確かにあの日は周りはみんな女性でした。当たり前過ぎて(?)、その環境に気付いてなかったかも。

次回集まり、都合つけば良いですね。
プロフィール & メール

Author: カムバックハート

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カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の48歳男性。

2008年12月に僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)

フィルムで写真を撮るのが趣味です。(元)心臓病仲間のポートレート写真展の開催に向けて準備中です。詳細はこちらの記事。「創と私」「術前 vs 術後比較ポートレート」「病気を支えた家族と(元)患者のツーショット」「笑顔の(元)心臓病仲間のポートレート」のテーマで作品制作中です。これから心臓手術を受けるかもしれない人達に元気になる期待と勇気を与えたいと思っています。

心臓病仲間の輪に入りたい方や、ブログについてのご質問、お問い合わせのメールはお気軽にこちらへ どうぞ。但し、私は医者やカウンセラーではないので医学的なご質問にはお答えできません。初めての方は簡単なプロフィールをお願い致します。

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ブログ開設: 2008年12月
お知らせ
このブログは、私が弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。2008年12月当時の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

コルコバード


南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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