第十二回(元)心臓病仲間の集まり 開催報告

第十二回(元)心臓病仲間の集まりはいつもの要領で開催された。梅雨時ながら快晴。会場に隣接する公園の緑が生えて空気がすがすがしい。気候と参加者の熱気による相乗効果で会場の室温は急上昇。

今回の参加者は、術前の方が1名、大動脈弁置換術9名、大動脈弁形成術1名、自己弁温存大動脈基部置換術(デイビッド手術)の方が1名、僧帽弁置換術5名、僧帽弁形成術13名、バイパス手術1名でエントリー人数は27名。(手術は重複を含む)



各自の自己紹介・近況報告の後、自由歓談の流れもいつもと同様。メンバーの顔触れは、いつも全体の3分の1程は初めて参加して下さる方、残りは毎回参加の常連メンバーであり、2年振り、3年振りに突然現れるメンバーもいる。連続参加のメンバーの顔が見えないと、「あれっ、〇〇さん、今日は来てないの?」という声があちこちであがる。

初めて参加申し込みするときは皆さん多少勇気がいるようだ。だが、一度参加してしまえば打ち解けて下さる方ばかりだ。術前に、多くの同病の手術経験者の話を本音で直接聞ける機会は世の中に滅多にないと思う。インターネット上で得られる情報だけではない本音の情報の価値はとてつもなく大きい。実は、この集まりの価値が一番高いのは、術前の方にとってではないかと思う。これからも沢山の術前の方に参加してもらいたい。そして、そういう場を一緒に作ってくれる術後参加メンバーの方々に感謝。

心臓手術後のほとんどの方は、何かしらの薬を処方されて毎日飲まれていると思う。ファーファリンのように機械弁や不整脈によって発生する血栓を防止するために飲むのが必須である薬や、バイアスピリンのようにどちらかと言うと生体弁置換や形成術後の弁の劣化予防的に飲む薬がある。各自の術後の体調や症状に応じて医者が判断し処方する。中には、薬はもう飲まなくても良いと医者から言われて、「薬フリー」になる方もいる。実は仲間の方からそういう話を良く聞く。今日の参加者にも数名いた。元々体内に取り込まなくても良い「薬」という人工物を、病気が進行するリスクと予防してくれるかもしれない効果を天秤にかけて判断された結果、あえて飲んでいるのだから、「薬フリー」になれるのは羨ましいことだ。だが、多くの人が薬を当たり前のように飲んでいる状況で、自分だけ飲まなくても良いと医者から言われたことに対して逆に不安を感じてしまう心境があるということを今日の参加者の会話で知った。医者の話を良く聞くのと、自分の体に客観的に問いかけて様子も見ながら決めていけばよいのかなと思う。

(元)心臓病仲間のポートレート展(写真展)の実現に向けて作品を撮っている。歓談中に参加者数名を会場外の緑の美しいあらかじめ決めていたロケーションで撮影させてもらった。ご協力頂いた(元)心臓病美人モデルの皆様、ありがとうございました。



二次会はほとんどのメンバーが参加しての中華街での夕食。昼間は用事で都合のつかなかったが二次会だけでも参加したいとわざわざ駆けつけてくれた参加者が二名加わる。やはり一次会で固い雰囲気だった初回の参加者も二次会になると打ち解けてくる。



更に、久しぶりに行った三次会は、バー発祥の地、横浜中華街の中でも老舗風のバーへ。女性六名に男は私一人という、これまた参加し損ねた男性陣にとってはうらやましい状況でした。



参加者の皆さんが集まりで感じられたことをコメント欄にお送り頂ければ幸いです。

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二次会

昨日参加の皆様、お疲れ様でした。

二次会の中華(北京飯店)ですが、思ったより料金が高くなり申し訳ございませんでした。
次回は、以前同様に安くて美味しくて気楽なお店を選択したいと思います。
お勧めのお店があればお知らせ下さる様お願いします。

No title

昨日はありがとうございました!
今回も愉しい集まりでした!二次会の料金 自分の酒代で底上げしたような気がしてます(笑)

オフ会と言うと 同じ趣味同士で同じ話題を通じて話会う事が多いですが、 
病気を通して会う方々は老若男女 多種多様な人々 話も色々

人生十色 毎回 刺激になります!

ありがとうございました。

勇気を出して参加して本当に良かったです。早速のブログも読ませていただきました。
あんなに時間があったのに帰り道では、あれもこれも聞き忘れたなぁとか、でも楽しかったからまぁいっか、とか。

あと、こんな事で悩んだり困ったりしていますなどの質問時間みたいなのがあったら良かったなとも思いました。

でも昨日の様子では時間がなくなるかな?(^^)

とにかく久々に楽しい時間が過ごせました。
ありがとうございました(*^^*)

盛り上がってますね〜
時間的に三次会なら可能でした!残念(^.^)
今回は参加出来ませんでしたが、次回よろしくお願いします!

ありがとうございました!

今回も、すごく楽しかったです~♪
でもちょっとはしゃぎ過ぎたのか疲れてしまって、今日はゴロゴロしてました(苦笑)
3次会まで行ける体力がうらやましい~(>_<)

次回までにはもうちょっと体力が上がってることを祈りつつ、また皆さんとお会いできるのを楽しみにしていま~す(^o^)/

No title

三次会羨ましいです。

今回も勉強になりました。
皆様ありがとうございました。

今回も欠でごめんなさいw

次回、
お会いしましょう!

〈老一点が感謝〉

杖に援けられての参加は二の足を踏む思いだったが、好い天気に誘われて参加した。
私たちは日ごろ肝心、肝腎とかとかよく使う言葉です。この心の臓がコワレタ仲間の体験談には、うなづき、まさか!と耳を傾けました。マラソンの体験話にはこうゆうところでは聞けない話題で、驚きです。よく、紅一点と耳にする。私は老一点で、この雰囲気にそぐわないと思いながらチョットはしゃいだ感じ。現役でも。こんな雰囲気の慰労会を体験したことが無かった。でも、あちこちが壊れている老人の話にも耳を傾けてもらい時の経つのも忘れるほどだった。いままで数回参加しているが今回は充実したオフ会だった。まとめて頂いた皆さんに感謝します。
太字の文太字の文太字の文太字の文

楽しくすごせました

カンバックハートさんと準備された方々ありがとうございました。

思ったより時間が早く過ぎ、もっと話したかったとの思いがありますが。

来年もよろしくねがいます。

異端

え、術後薬飲まないと不安なんですか!?飲んでない組ですが、一回もそう感じたことがありません。逆に、「俺って最高!この手の手術の勝ち組だぜ!!」と思っている今日この頃。
(ちなみに、手術勝ち組発言は、執刀医のおっさんが叫んだ台詞です)

自分はIQ低めだし、実はアスペルガーなので変わり者扱い人生だし、きっと自分が異端なんでしょうね。


・・・心臓切る前から四半世紀、頭痛薬のお世話になり続け。ついに「たこつぼ胃炎」とやら発見。今年の5月からお医者さん処方の胃薬飲んでます・・・
まったく関係ない話を切り出し、KYと煙たがられる自分。いいんです。煙たいので。

煙たいついで。術後一ヶ月で胸骨接合完了、術後二ヶ月で数十キロの荷物かついでUSビジネスツアー&レンタカー運転をこなし、それでも投薬不要な自分は、あまりに一般的ではありません。
性格も一般的ではないので、自分の話は一種の自慢話として人様に話しています。

コメントありがとうございます。

皆さん、コメントありがとうございます。
楽しんで頂けた方が多くてよかったです。私自身もいつになく楽しみました。

しつこく二次会の中華の件です。会計は二つのテーブルをまとめて割り勘にしましたが、
聞いたところによると料理の注文の量がテーブルによってかなり違っていたようです。
料理をあまり頼んでいなかった方のテーブルにお座りだった皆様には過剰にお支払
頂いたことになり、会計係として改めてお詫び申し上げます。

次回の二次会についての提案ですが、場所の予約は行わず、当日その場の雰囲気で
二次会に参加する方が集まって中華街の店に飛び込んで自由に食事するスタイルにしよう
かと思います。中華街は店も多いので、予約なしでもどこかには入れると思います。

元御多福さん
コメントありがとうございます。自慢話大歓迎ですよ。
元御多福さんに限らず、みんな自慢したくてうずうずしている方ばかりですから。
薬は、私の場合は止めると脈が速くなり血圧が高血圧領域に突入して寿命短くなること
必死のようなので、仕方なく飲み続けるしかないようです。あと尿酸値も薬で抑えていますので。

左利きの多いチーム

 名幹事と参加者の皆様、ありがとうございました。

 横浜でありながら、大仏記念館の和室が意外に風流でした。 話は尽きなくて愉しかった反面、逆に皆さん全員とは話せなかったのが心残りでした。

 それから、私達のテーブルに左利きが多くて、4/9人も居たのが不思議でした。私でさえも、4人も左利きが揃うのは初めて観ました。これは心臓病と何か因果関係があるのか? いや、それならば入院中の心臓病棟で左利きをもっと見たはず。実際、点滴していときに両利きだと、臨機応変に食事が出来て便利で御座いますね。 

中華料理店の人は、野球チームの9人と思っただろうか?
いくら横浜ベイスターズに近くても、それはないか。


左利きと心臓病

黒鉄さん、

確かにあのテーブルは左利きの人が多かったですね。私以外別のメンバーとの集まりでも
ほとんどの人が左利きで驚いたことがあったのを思い出しました。

以前、心臓病と血液型に因果関係があるかどうかアンケートしたことがありますが、
関係なしのではという結論でした。
http://comebackheart.blog14.fc2.com/blog-entry-108.html#cm

ひょっとして、左利きだと、何かしらのストレス影響で心臓に負荷がかかり易かったりするんですかね? 今度記事にしてみんなにアンケートしてみようと思います。
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Author: カムバックハート

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カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の49歳男性。

2008年12月に僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)

フィルムで写真を撮るのが趣味です。(元)心臓病仲間のポートレート写真展の開催に向けて準備中です。詳細はこちらの記事。「創と私」「術前 vs 術後比較ポートレート」「病気を支えた家族と(元)患者のツーショット」「笑顔の(元)心臓病仲間のポートレート」のテーマで作品制作中です。これから心臓手術を受けるかもしれない人達に元気になる期待と勇気を与えたいと思っています。

心臓病仲間の輪に入りたい方や、ブログについてのご質問、お問い合わせのメールはお気軽にこちらへ どうぞ。但し、私は医者やカウンセラーではないので医学的なご質問にはお答えできません。初めての方は簡単なプロフィールをお願い致します。

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ブログ開設: 2008年12月
お知らせ
このブログは、私が弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。2008年12月当時の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

コルコバード


南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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