術後一ヶ月

今日で、手術から丁度一ヶ月が経った。

幸い、回復は順調で、手術したということをふと忘れてしまうくらいだ。

入院から退院までに体重が4kg減ったが、その退院時の体重をこの一ヶ月間キープすることができた。食事にはそれなりに気を付けたと思う。でも、家にいるとついつい間食の誘惑に負けて、まんじゅうやせんべいなどの嗜好品(しこうひん)に手が・・・。 運動は、近所への散歩程度。

ちなみに、今の体重は自分が二十歳頃の体重とほぼ同じだ。この体重が一番動きやすいし、体調が良い。10年くらい前の過去最高体重時は、なんと現在より13kgも多かった。一般的に、二十歳くらいまでに人の骨格や筋肉は形成されてしまうので、それ以降に増えた体重は脂肪の増加によるものらしい。

胸骨は日増しにしっかりしてくる感じ。もう多少の動きでは全く問題ない。
創は、痛くも痒くもなく、順調かな。将来あまり目立たないように、塗り薬でもないか、次回の外来で聞いてみようと思う。

血圧、体温は毎日測定して、グラフ化しているが、安定している。脈拍は退院時に100を超えるくらいあったが、最近は90前後になってきた。

心臓自体は快調に動いているようだ。かつてのように動悸を感じることがなくなり、血液ポンプとしてのパフォーマンスは著しく向上した気がする。例えて言うならば、術前はパンクした自転車のタイヤに必死で漏れ漏れの空気を入れていたのが、今はちゃんとしたタイヤに効率よく入れているようなイメージ。

このブログを通じて、同世代の同じ病気だった方と何人か知り会えた。今もそうだが、これから先、10年後、20年後もお互いの情報交換は役に立つと思う。

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はじめまして

ブログ村からお邪魔しました。

体調はいかがでしょうか。
同年代と言うこともあり、記事を拝見させていただき、とても他人事とは思えぬ気持ちでいっぱいです。

「逃げないほうが楽なんだよ」というブログを書いております。
拙ブログのお気に入りに入れさせていただきました。
今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m

はじめまして

TOMさん、コメントありがとうございます。
お陰様で日増しに元気になっております。今日、術後初めて(?)のくしゃみをしましたが、胸骨の痛みをほとんど感じませんでした。

貴ブログ少しだけですけど、拝見させてもらいました。

「逃げないほうが楽なんだよ」。。。本当にそうかもしれませんね。
私は、手術前の病院に行けない気分だった時は、「逃げて苦労していました」。

こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。

はじめまして。

はじめまして。なっこと申します。

「僧帽弁閉鎖不全 手術」と検索したら目にとまったので拝見させていただきました。
まだ前半の方しかちゃんと読んでいませんが、手術が無事終わってなによりです。

実は私も先天性の僧帽弁逸脱・閉鎖不全を患っており、特に症状もなく
年1~2回の検査だけで済んでいたのですが、最近になって頻繁に
動機や息苦しさを感じるようになり、「そろそろ手術かな」と思い木曜日に
病院へ行く予定です。

「はじまり」という記事にありました、「自覚症状は、大したものではなかったと自分では思っていたが、健康な他人の体と自分の体の状態を直接比べることができないので、症状があってもそれが年齢相当の普通の状態だと信じようとしていたのだと思う。」というところ、
変な言い方ですが共感できました。

私も今後どうなるか分かりませんが、このブログを読んで励まされたので
なんとか頑張ろうと思います。

心臓含め体を大事にしてください。
また来ます。

はじめまして!

なっこさん、はじめまして。コメント記入ありがとうございます。
ブログを読んで頂いて反応を頂けると嬉しいものですね!

木曜日に病院に行かれる予定とのこと、この時期だと色々と不安もあるかと思いますが、気持の持ち方次第なところもありますので、頑張って下さい。

私は、術後は非常に体調がいいです。というか、これが本来の体の調子だったのかもしれません。病気だけは人さまざまなので絶対的ではありませんが、一般的には手術後は術前よりかなり元気になるようですよ。

もし手術を受けられるような場合は、ご自分が「手術を任せても良い」と十分納得のいく先生に執刀をお願いされることをお勧めします。

ご質問、気晴らしの愚痴(?)、近況などありましたら遠慮なくご相談下さい。手術経験者としてお役に立てることがありましたら何でも協力させて頂きます。
プロフィール & メール

Author: カムバックハート

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カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の48歳男性。

2008年12月に僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)

フィルムで写真を撮るのが趣味です。(元)心臓病仲間のポートレート写真展の開催に向けて準備中です。詳細はこちらの記事。「創と私」「術前 vs 術後比較ポートレート」「病気を支えた家族と(元)患者のツーショット」「笑顔の(元)心臓病仲間のポートレート」のテーマで作品制作中です。これから心臓手術を受けるかもしれない人達に元気になる期待と勇気を与えたいと思っています。

心臓病仲間の輪に入りたい方や、ブログについてのご質問、お問い合わせのメールはお気軽にこちらへ どうぞ。但し、私は医者ではないので医学的なご質問にはお答えできません。初めての方は簡単なプロフィールをお願い致します。

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ブログ開設: 2008年12月
お知らせ
南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。

このブログは、私が弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。2008年12月当時の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

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