近況報告

最近は心臓病関係のネタも切れてきて、更新が滞りがちになってきた。順調に社会復帰後の生活を過ごせている証拠かと言い訳しておこう。

術後、早くも4ヵ月を過ぎてしまっていることに気付いた。心臓手術を受けたことによる肉体的な行動の不具合は、もうすっかり無くなった。走ったり、重いものを持ったり、運転したり、何でもできる。当たり前に何でもできることが妙にありがたい。

体重は見事に退院時のそれをキープできている。体温も毎日測っているが、発熱することは全くない。血圧も120/80あたりと絶好調。唯一、脈拍がまだ90くらいある。

胸の創は、日増しに色も薄くなり、縫い目もきれいな皮膚の繋がりになってきた。皮膚科で早めに診てもらって、塗り薬をこまめに塗りつけたお陰かもしれない。その内、最新の創口の写真をアップしたいと思う。

心臓手術がこの世で始まってまだわずか60年程(?)。 つまり、人工心肺が発明されて初めて心臓の中を手術することが出来るようになったのだと思う。それまでは、弁膜症にかかってしまえば、寿命として諦めるしかなかったのかもしれない。

弁膜症の治療も、現在は弁置換よりも、出来るだけ形成術を適応させようという方向にあるようだ。私も幸い形成術で生還することが出来た。

これまでに、このブログを見て頂いた何人かの方々からコンタクトを頂いた。私と同じ僧帽弁の形成術を受けらた方々も多く、また、これから手術を受けるかもしれないという方々も・・・。

近い内に是非、これらの方々とお会いしてお話できる日を持てることを期待したいと思っている今日この頃である。

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No title

そのうち脈拍さがりますよ。
ぼくの最近の血圧&脈拍の平均は、
110/70 脈拍70~80
くらいです。

術後半年は、脈拍が110くらいありましたが、まったく気にせずにいました。術後2年をすぎて、やっと脈拍が術前にもどったわけです。

おっと、術前の血圧&脈拍は、こんなありさまでした。
130-140/70 脈拍70-80
血圧の上下動がはげしかったんです。それも高校のころから!
それでも30歳までいっさい心電図や聴診で異常がでてなく、
このことからもぼくの弁膜症は後天性だったことがわかります。

ただ、血圧の落差が激しく、同時に気性も激しく、肉好きでストレスのたまる仕事(半導体製造装置関連)に没頭するあまり、周囲と軋轢を繰り返していたのが祟り、結果的に弁膜症になったのでしょう。

いまはかつてないほどの健康を手に入れ、カッとならずに怒るという技を身につけることができ、心臓への負担がなくてたすかっています(苦笑)。

脈拍気にしてません。

<松本良順さん

脈拍については、術後しばらくは気になってましたが、
今は全く気にしなくなりました。
松本良順さんからのアドバイスを受けたこともそうですし、
実際、今の脈拍でも全然苦しいということもなく、体の調子自体は
とても良いので安心しています。きっと、これから数か月経てば、
だんだんと術前の脈拍70台くらいに落ち着いてくるのでしょう。

No title

いやあ、ハートさんの体調がいいことが、なによりうれしいです。
なんか、戦友が大戦果を挙げたのを聞いている気分になります。


No title

同じ境遇の人と話をする、知り合いになるのは良いですよね。
私もそういう仲間に会えたら良いなと思います。
脈拍は私もはじめの6ヶ月くらいはやや高めでしたが、今は毎朝測定しているのですが70~80の間です。
4月から規側正しい生活の職場に異動になりより安定してきたような気がします。
プロフィール & メール

Author: カムバックハート

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カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の49歳男性。

2008年12月に僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)

フィルムで写真を撮るのが趣味です。(元)心臓病仲間のポートレート写真展の開催に向けて準備中です。詳細はこちらの記事。「創と私」「術前 vs 術後比較ポートレート」「病気を支えた家族と(元)患者のツーショット」「笑顔の(元)心臓病仲間のポートレート」のテーマで作品制作中です。これから心臓手術を受けるかもしれない人達に元気になる期待と勇気を与えたいと思っています。

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ブログ開設: 2008年12月
お知らせ
このブログは、私が弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。2008年12月当時の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

コルコバード


南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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