術後三十七回目の外来(稲波脊椎・関節病院)

今日は三カ月毎の外来検査と診察の日。最近、間食したり、飽食気味で食事の管理が甘くなっていた割には、血液検査の結果は良好。全項目基準値内は久しぶり。(いつもヘマトクリットとかいう良く分からない検査項目がLowになっていたり、気を許すと中性脂肪が上昇したりしていました。)

外来ロビーに座っていると、南淵先生が診察室から出てきて、別の外来患者さんを紹介してくれた。私と同じ僧帽弁形成術を3年前に受けられたそうだ。南淵先生のところにはこのブログから知り合った患者を何人も紹介してきたが、逆に、南淵先生からも患者仲間を紹介してもらうという、そんなことが過去にも何度かあった。普通、医者の方から別の(元)患者を紹介してもらうことって無いですよね? またお会いしましょう! Sさん。

今日も前回に引き続き、京急線青物横丁駅近くの「鮨両」でにぎり寿司のランチ。美味しかったです。

おっと、今日の外来の写真が一枚もないではないか! 仕方なく文字だけでの外来報告です。

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術後三十六回目の外来(稲波脊椎・関節病院)

元々先週予約していた外来は、仕事を休むことができず、1週間後の今日に予約をずらしてもらった。台風の影響が心配であったが雨に降られることなく外来へ。いつも朝一に受付を済ませるのだが、あまり早い時間に手際よく会計まで終えてしまうと昼食の時間までもてあそんでしまうということで、今日は、ほんの少し遅めに病院に到着することにしてみた。

処置室で採血してもらう時、「毎日色々な人の採血をされていたら、血液を見ただけで、この血液はコレステロールが高そうだな~とか、中性脂肪がたまってるんだじゃないのって、ひょっとしてすぐに分かるもんですか?」と、試験管みたいな容器4本分の血液を採取中の看護師さんに聞いてみた。
ご回答曰く、見た目はどの血液も同じなのだそうだ。ただ、泥酔して点滴をうった後の患者なんかだと血液が白く透明っぽくなっていましたね~とのこと。

心電図と心エコーの検査を受ける。外来ロビーに(元)心臓病仲間のヒメノさんを発見。彼は術後服薬している薬がなく、外来も気が向いたときに来てくれればよいと南淵先生に言われているそうだ。これまでは手術を受けられた東京ハートセンターの外来を続けられていたが、気が向いた今日は南淵先生に会いに稲波脊椎関節病院での初診とのこと。


心エコーの検査結果を説明中の南淵先生


今日の南淵先生と深津さん


外来仲間

会計と処方薬の購入後、以前新聞の記事で紹介されていて行きたいと思っていたお寿司屋さんを目指す。京急の青物横丁駅近く(スーパー平野屋の2F)にある「鮨両」さんのランチメニューを食べてきた。ランチとは言え、目の前のカウンターでマスターがにぎり鮨を握って一巻づつ木の台に出してくれる。リーズナブルでなかなか美味しかったです。
「鮨両」  品川区南品川2-7-12-2F  TEL:03-3458-1550


PS: 来月、10月23日(日)の考心会は、「人は死なない」を書かれた矢作 直樹 先生の講演が予定されています。音楽コンサートや大和成和病院の倉田先生の講演も予定されていて、考心会創設20周年記念出版物(私も投稿しました)の発行もあり、かつてない充実度の高い考心会になるのではととても楽しみです。考心会に興味をお持ちの方は是非参加をお勧めいたします。
考心会ホームページ http://www.koushinkai.net/
考心会連絡先メールアドレス:exam@koushinkai.net

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術後三十五回目の外来(稲波脊椎・関節病院)

3か月毎の外来では90日分の薬が処方される。外来の間隔が微妙に3か月を超えたりすると薬が途切れてしまうのだ。飲み忘れはほとんどない私なので、手元に余っている薬もない。東日本大震災発生時には、薬の流通を止めないように必死に調整を取ったという大手製薬会社の方の話を直接聞いたことがある。とはいえ、自らが病院や薬局に行けなくなる事態もあり得るので、普段の飲み薬は多少多めに常備して置いておきたいところである。(ワーファリンのような重要な薬でなければ、通常、1週間くらいは飲まなくても薬の効果は継続するらしいので、あまり神経質になる必要なないと思います。)

薬が途切れる寸前の今日の外来。朝起きると、右目のまぶたが大きく膨らんでいる。ものもらいだろうか。まずは心臓の薬をもらわなくてはならないからと南淵先生の外来に向かう。南淵先生に目の症状を伝えたとしても、「僕は心臓のことは専門だけど、ほかの病気のことは分からないなぁ」というセリフが発せられるであろうことがこれまでの(元)心臓病仲間の会話から想像される。

ところが、診察室に入るなり直ぐに南淵先生が薬の事典のような本を眺めだしたではないか。「ネコの病気に効く薬はいくらでも知っているんですけどね」「ネコでもなんでもいいですから、効く薬なら是非処方してください」ということで目に入った細菌の感染を防ぐ抗生剤を処方してもらえたのである。たまたま最近仕事が忙しくて外来後もすぐに会社に行く必要があったので、眼科に行く手間と時間が省けて大いに助かった。(翌日、念のため眼科の診察を受けて点眼薬を処方してもらいました。)

外来は、8時45分に受付、9時には検査終了、10時に会計まで終了という超ハイスピード。稲波脊椎・関節病院に隣接している友愛薬局の対応もこれまた早くて10分ほどで薬を用意してもらえた。(いつもはTomo'sに行くのですが、30分~1時間くらい待たされるので)

余りに早く外来から解放されるので、その時間に街中に出て行ってもレストランのランチをまだ開始していないのが、実はちょっとした悩みなのである。


外来仲間


稲波脊椎・関節病院に隣接する友愛薬局

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術後三十四回目の外来(稲波脊椎・関節病院)

毎水曜日午前の稲波・脊椎関節病院での南淵先生の外来診察は、訪問患者の数が増えてきて、待ち時間も長くなっていると、外来仲間からの噂で聞いていた。東京ハートセンターの外来でも混んでいる日は結構な時間をロビーの椅子に腰かけて時間を潰す必要があった。外来仲間とおしゃべりしていればそんな時間もあまり苦になるわけではないのだが。

今日の外来は、朝9時に受付。採血後、心電図検査、次に心エコー検査を行っている最中に南淵先生が検査室に顔を出しに来られた。心エコーのモニター画面を見て技師さんと一言二言、専門用語を交わされていた。心エコー検査も素早く終わり、ロビーに戻ると、すぐに診察が開始され、会計を済ませて病院を後にしたのが、10時半。なんと、受付から終了まで1時間半しか経っていない。過去の外来における最短記録かも。しかもちゃんと心エコーの検査も行い、採血や心エコーの検査結果も診察室で聞いた上でである。

ちなみに、診察室の机の上には、病院に来る前にコンビニで買ったと思われる、南淵先生の朝食用のアンパンとジュースがそっと置いてあった。前回の外来後、ハンバーガーを片手に、車に乗り込んで午後から診察を行っている南町田病院に移動されるところを目撃したという(元)心臓病仲間の情報もある。そして、南町田病院の外来が終わった後は、昭和大学に戻って会議だとか。先生、深津さん、お疲れさまです。

小回りの効く外来は、勤め人にはありがたい。半日休暇で職場に向かうこともできる。私は外来終了が遅くなることを想定して、今日は全日休暇を申請していたので会社にはいかない。平日の街中を少しブラブラして家路につき、早速このブログ記事を書いている次第である。

前回の外来でご一緒させて頂いたIさんとお嬢様にロビーで再会。定期的に出会える仲間がいると外来も楽しくなりますね。



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術後三十三回目の外来(稲波脊椎・関節病院)

9月に稲波脊椎・関節病院での南淵先生の外来を受けて、早3か月。術後の定期外来をこの病院で受けるのは2回目だ。朝8時半から開始している受付に朝9時前に到着。受付票をもらって、早速検査開始。今回は心エコーの検査は行わないと前回の外来で聞いていた。その通り、採血と心電図のみのあっさりとした検査内容であった。心エコーと胸部レントゲン撮影は次回の外来で受ける予定。検査が終わると診察室前の待合ソファーで検査結果が出来上がるのを待つ。その間、深津さんが待合ソファーのところにやって来られたり、白衣を着た南淵先生が検査室に出たり入ったりされると、周りにいた患者たちから声が上がる。

10時に診察が開始された。私は本日3番目の診察であった。診察室前の電光掲示板に受付番号が表示されるので、自分の順番が分かるのだ。診察の内容もいつも通り。聴診器での聴診は毎回必ず行われる。南淵先生の耳で心臓の音を聞いてもらうことで安心する。南淵先生のブログのお話を少しして、別の患者仲間の話も少しして診察終了。会計も早くて、11時には病院を出る。心エコーの検査がなかったので外来は2時間で済んでしまった。

東京ハートセンターの外来の時と同じように、今日も幾人かのなじみの(元)患者仲間と会う。そして、診察室前のソファーで診察開始を待っていた時、隣に座られていた方から「南淵先生の心臓の手術を受けられたのですか?」と突然声をかけられた。昨年東京ハートセンターで大動脈弁置換と僧帽弁形成術の手術を受けられたとのこと。弁の手術を受けた患者同士、ほんの少しお話しただけだが、「同じ体験をした人と話ができて安心しました」と仰っていた。

年に2回開催している(元)心臓病仲間の集まりでも、「これまで何年間も周りに心臓のことを話できる人がいなくて寂しかった。同病の人と情報交換できてものすごく元気が出てきました」と仰る方が多い。考心会は心臓手術後の生活を考える会という名前の通り、そうした期待に応えてくれるし、(元)心臓病仲間の集まりやこのブログで知り合った方とのハートの輪があれば、寂しさは感じない。





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プロフィール & メール

Author: カムバックハート

カムバックハートブログバナー

カムバックハートこと、鍋島と申します。神奈川県川崎市在住の49歳男性。

2008年12月に僧帽弁形成手術を受けて、第二の人生をスタートさせることができました。

南淵先生と私

南淵先生と私(術後の初外来にて)

フィルムで写真を撮るのが趣味です。(元)心臓病仲間のポートレート写真展の開催に向けて準備中です。詳細はこちらの記事。「創と私」「術前 vs 術後比較ポートレート」「病気を支えた家族と(元)患者のツーショット」「笑顔の(元)心臓病仲間のポートレート」のテーマで作品制作中です。これから心臓手術を受けるかもしれない人達に元気になる期待と勇気を与えたいと思っています。

心臓病仲間の輪に入りたい方や、ブログについてのご質問、お問い合わせのメールはお気軽にこちらへ どうぞ。但し、私は医者やカウンセラーではないので医学的なご質問にはお答えできません。初めての方は簡単なプロフィールをお願い致します。

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ブログ開設: 2008年12月
お知らせ
このブログは、私が弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症という病気に診断されたところから、入院、手術、退院、その後の生活という流れで時系列に記載しています。2008年12月当時の状況ですので、その後の医学の進歩で内容的に古くなっている部分があるかもしれません。実際の患者にしか分からない心理的な面の記述をできるだけ表現したつもりです。最初から読まれる場合は、「★はじまり ~こちらからご覧下さい~

コルコバード


南淵明宏先生の公式サイトにある「勇患列伝」 その7に出てくる「平松」とは私のことです。

yomiDr.のサイトにある世相にメス 心臓外科医・南淵明宏ブログ にこのブログのことを書いて頂きました。こちらの記事には第三回(元)心臓病仲間の集まりについて書いて頂きました。
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